
親の「もしも」への備え ~親の日頃の暮らしを把握しておこう!~
目次
皆さんは「やっぱり歳には勝てないな~」と若い頃に比べて衰えを感じる事はありませんか?
皆さんの年代でもそうなのですから、親御様の年代はもっと身体の衰えを感じているはず。
足腰が弱ったり忘れっぽくなったりと、高齢になると誰でも少しずつ身体の衰えが現れてきます。
「うちの親はまだ元気だから」と思っていても、実は兆候に気がついていないだけかもしれません。
「もしも」の兆候に気がつくためには親御様の日頃の暮らしの様子を把握しておく事が大切です。
GWに確認してみよう!

「お帰り、元気してたかい?」帰省するといつも明るく迎えてくれるお母さん。
しかし久しぶりの子ども・孫たちとの再会で親御様も気分が高揚し普段よりも元気いっぱい、身体の不調や変化があっても帰省中の短期間では気づかないかもしれません。
みなさんの方から「最近どう?体操続けてる?」など積極的に親御様の日頃の様子を伺うようにしましょう。
把握すべきポイント!
健康を意識した生活をしているか

食生活や運動量に気を遣っているか
家庭での役割を持っているか

家事やお金の管理など、自分でしているか
社会・地域へ参加しているか

地域の活動や友人との交流など、社会との繋がりはあるか
趣味・生きがいは持っているか

取り組んでいる趣味や習い事、楽しみにしていることがあるか
外出の回数が減っていたら要注意!
趣味をやめてしまった、仲の良い友人が入院した、などの理由で閉じこもりがちになると、活動量が減り身体・認知機能が衰えやすくなってしまいます。
定期的に親御様の生活に変化がないか確認する事が大切です。
親の「もしも」への備え5大項目
1.親が元気なうちから話をしておく
2.親の日頃の暮らしを把握しておく
3.地域の情報収集をしておく
4.会社の介護休業制度を把握しておく
5.兄弟姉妹で親の事を話し合う

筆者:柴 俊之
介護福祉士/福祉住環境コーディネーター2級/宅地建物取引士
母親が認知症になったことがきっかけで介護の世界へ。現在は超高齢社会でも安心して暮らせる街づくりを目指し、ポラスグループ 中央グリーン開発株式会社にて活動中。