日本では昔から、生ゴミや落ち葉などを微生物の働きを活用して発酵・分解し、植物を育てる「堆肥=compost」にする習慣がありました。

循環型社会への取り組みが注目されるなか、この伝統的な手法が見直されています。

今回はダンボールを使い、お庭で簡単にコンポストを作る方法をご紹介します。

用意するもの

●ダンボール
●腐葉土(園芸店で購入可)
●米ぬか、または「くん炭」(園芸店で購入可)
●生ゴミ/落ち葉
●古布

作り方

❶ 底から土や生ゴミがこぼれ出ないよう、底に段ボール板や新聞紙を入れて、ガムテープでしっかり固定する。四隅の内側、側面の穴なども粘着テープでとめる。
❷ 腐葉土と米ぬかを重さ5 対3 の割合入れよくかきまぜる。
❸ ブロックなど上に置いて、底面からの通気性を確保。雨があたらず、風通しの良い所に置く。古布などをかけておくと、虫が入らない。
❹ 水切りした生ゴミを段ボール箱の中に深めに入れ軽くかきまぜる。
大きい生ゴミはあら刻みする。1 日の投入量の目安は 500 グラム。
❺ 3 カ月くらいすると塊が多くなり、かき混ぜにくくなる。生ゴミの投入を止め、 1~2 週間は時々かき混ぜる。その後庭やプランターの土と混ぜて、1 ヶ月以上寝かせると黒っぽい堆肥ができる。

注意すること

○空気を取り込むために、1 日1 回はかき混ぜる。
○水分が多い場合は、米ぬかを追加。乾燥気味のときは、米のとぎ汁や水を少し足す。
○新しい堆肥を作るときには、1/3ほど残した基材を混ぜるとよい。

 

引用元:情報誌スマイリング2023年冬号

PAGE TOP