冷蔵庫と冷凍庫の収納は、「短時間でモノを出し入れできる仕組み」を作ることが大切です。食材や用途別にまとめて保管すると、ストックの数や賞味期限も管理しやすくなりますよ。

 

冷蔵庫:スペースを有効活用しよう!

①粉物をまとめてしまうカゴを用意する

粉物はダニが寄ってきやすいので、涼しい所で保管しましょう。

②タッパーは食材の種類ごとに色や柄を変える

③夏の時期は鍋をしまうスペースも確保

しまうたびに場所を作ると冷蔵庫の中が片付けてもごちゃごちゃになってしまいます。

④棚の高さを合わせて無駄なスペースを無くす

お酒類の高さに合わせて棚の高さを調節。無駄なスペースを無くしましょう。

 

冷気を逃さないグッズを使用する場合は、冷蔵庫内が見やすい、透明で柄の少ない物を選びましょう。

ポイント

※ただし、カーテンがあることで出し入れのアクションは増えるので、「取り出しやすさ」と「節電」のどちらを優先させるかで選びましょう。

 

 

冷凍庫:種類ごとに配置するのが◎

種類別に整理する

お肉・野菜など種類別に整理すると使いやすくなります。

 

袋の色やラベルの色を種類ごとに変えるとさらに見やすくなります。

 

保冷材もカゴに入れ、持つ量を決める

・アイスは箱から出しておくと種類がわかりGood!

・「繰り返し凍らせて使える氷」で水道代削減+氷スペース削減=有効活用

 

ポイント

冷凍日と部位などをラベリングしておくと便利!

 

監修:LUNA O STEA(ルナ オ ステア)代表 丸島綾奈さん

整理収納アドバイザー 1 級、住宅収納スペシャリスト、パーソナルスタイリストとして年間 200 回以上、お宅に訪問しお片づけやファッションの悩みを解決しているスペシャリスト。お客様に寄り添って、丁寧に悩みを解決してくれるアドバイスが好評。

LUNA O STEA(ルナ オステア)ホームページ

引用元
情報誌スマイリング2018年夏号

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