1.家族との連絡方法を決めておこう! 災害用伝言ダイヤル171を試しておく

大地震がおきたら首都圏の鉄道は3日間は止まる可能性があります。そうなると、家族と連絡がとれず、お互いに不安な日々を過ごすことに……

災害用伝言ダイヤル171は、メッセージを録音・再生できる機能です。

東日本大震災ではSNSが有効だったといわれていますが、次の大規模災害ではどうなるかわかりません。携帯各社でサービスも異なるのでいくつかの方法を持っておきましょう。

NTT東日本災害用伝言ダイヤルはこちら

2.ローリングストックで使いながら備蓄しよう!

災害時にしか食べないものを場所とお金をかけて備蓄することは難しいですよね。

そんな時は「ローリングストック」が有効です。

普段食べ慣れているレトルトのカレー、缶詰、スパゲティ、そばなどを少しだけ多めに買い、使いながら備蓄しておく現実的で簡単な減災術です。

3.時短・省エネ料理に慣れておこう!

時短レシピはこちらからご覧いただけます!是非一度作ってみてください。

4.ご近所さんと顔見知りに!

どんなに備えても完全な備えというものはありません。

いざという時はお互い様の精神で「助けて!」「大丈夫ですか?」を言い合えるように、日頃の挨拶やおつきあいを大事にしましょう。

監修:鈴木 光

減災アトリエ主宰、(一社)減災ラボ 代表理事。災害に備えることを「自分のこと」にしてもらうための減災ワークショップを地域、学校、企業等のあらゆる場で実践。
地域の災害リスクを知り、どのような災害がおきるのかを体感的に学べるオリジナルの「my減災マップ®」は、子供からシニアまでに“わかりやすい、楽しい、ためになった”と評判が高い。

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引用元
情報誌スマイリング 2020夏号

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