築10年目は住まいがSOSのサインを出す時期です!

これからも変わらない安心のために、設備のリフレッシュを

新築だった我が家も、住み始めてから年数が経つと、あちこちに「不具合のタネ」が見え始めます。特に10年を迎えることには、こういった兆候が出やすくなります。

今回は、長く安心して暮らすために、押さえておきたい6つの住宅設備チェックポイントをご紹介します!

教えてくれたのは…

【ポラスグループ】住宅品質保証株式会社
アフターメンテナンス部

田村さん

 

浴室暖房換気乾燥機

 

 

外側からは気づかなくても、フロントパネルを開けて内部を見ると、ホコリが蓄積していることがあります。

フィルターの清掃を行っても解消されない場合は経年劣化や故障の可能性があります。

その状態で使い続けることで、発火や怪我などのリスクもあります。

 

ガス給湯器

 

 

ガスコンロ同様、ガス給湯器の劣化や故障は大きな事故につながります。

また突然使用ができなくなると、お風呂に入れず不便な生活を強いられることになります。

ガス給湯器は屋外にも機器があるので、ホコリの侵入や部品の錆などが起こりやすくなります。

 

火災警報器

 

 

住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあります。

故障や電池切れの際には警報音を発する機能がついていますが、それが鳴らないこともあります。

交換の目安は10年。本体に書かれている設置時期を確認してみましょう。

 

キッチン水栓

 

 

シンク下のホースに水滴がついていたら、漏水の黄色信号。

まずはホースを伝って漏れていないかを確認。異常が見つけられないようであれば、大規模な漏水になる前にプロによる点検・交換をおすすめします。

 

インターホン

 

 

高性能化が進むインターホンですが、音が鳴らずに来客や宅配便に気づかなければ設置している意味がありません。

故障の多くは、10年間で屋外の子機の隙間に侵入した雨や虫、ホコリが原因となります。

自分で修理することは困難なので、プロに修理・交換を依頼しましょう。

 

ガスコンロ

 

 

バーナーの詰まりや腐食は、ガス漏れや火災の原因になります。

また頭痛などの体調不良が、実はガス漏れが引き起こしていることもあります。

表面からは目立った劣化が見られない場合でも、10年を機に交換を検討することが大切です。

 

そろそろ交換の時期ではないですか?「10年超えると故障が増える?」

住宅設備は使用から10 年を超えると、劣化による故障が増える傾向にあります。ポラスにお住まいの方へのアンケートでも、その傾向は顕著に見られます。

 

 

 

リフォームローンのメリット

「リフォームしたいけれど、なかなか資金が貯まらない」そんな心配をお持ちなら「リフォームローン」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

保証延長のタイミングでリフォームローンを活用し延長工事と合わせて住宅設備の交換もおすすめです。

 

手元に資金を残せる

まとまった出費を抑えられるので、医療費や冠婚葬祭等の急な出費が必要になった場合でも、手元の資金を活用できます。

 

残した資金で資産運用

手元の資金に余裕が持てることで、貯蓄や投資など、将来を見据えた資産の運用もしやすくなります。

 

上記チェックポイントに当てはまる方は早めにご相談を!

暮らしのコンシェルジュ・デスクまでご連絡ください。

暮らしのコンシェルジュ・デスク

 

また、情報誌スマイリング2025年冬号本誌に封入のチラシ「壊れる前の設備交換がオススメ」「点検からメンテナンス・修繕はポラスにお任せください」がweb上でもご覧いただけます。

→「壊れる前の設備交換がオススメ」チラシを見る!

→「点検からメンテナンス・修繕はポラスにお任せください」チラシ

 

引用元:情報誌スマイリング2025年冬号

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