たくさんある書類を種類ごとに分けるのは大変ですが、保管の仕方(ファイル・ボックス・種類別・人別など)を考えながらしっかり分類しましょう。

 

書類収納の流れ

①全部出す。

②種類ごとに分ける。

③不要なものは処分。必要な物は保管。

④保管の仕方を考える。

⑤しまう。

①全部出す。

②種類ごとに分ける。

分け方はいろいろ。細かく分けすぎると逆に管理が難しくなることも。

自分や家族が管理しやすい分け方にしましょう。

分類例

・重要書類
・住宅関係
・税金関係
・医療関係
・保険関係(生命保険・自動車保険・火災保険)
・思い出(手紙・ハガキ・写真)
・人別(子どものもの、パパのもの)など

③不要なものは処分。必要な物は保管。

学校か保管期間のない書類は、自分で「保管期限」を保管できる量や期間で決めておきましょう。

④保管の仕方を考える。

保管先や分類の方法など、保管の仕方を決めましょう。

よく見る書類はファイルボックスと個別フォルダで取り出しやすく。

⑤しまう。

使用頻度によって出しやすさ、探しやすさを意識してしまいましょう。

人や種類ごとに「色別」で保管

 

ポイント

保管しておく書類はボックスで保管。保管期限を書いておくと、処分しやすくなります。

思い出の物は「人別」がおすすめ。

監修:LUNA O STEA(ルナ オ ステア)代表 丸島綾奈さん

整理収納アドバイザー 1 級、住宅収納スペシャリスト、パーソナルスタイリストとして年間 200 回以上、お宅に訪問しお片づけやファッションの悩みを解決しているスペシャリスト。お客様に寄り添って、丁寧に悩みを解決してくれるアドバイスが好評。

LUNA O STEA(ルナ オステア)ホームページ

引用元
情報誌スマイリング 2020春号

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