「パントリー収納」を極めよう

食材のストックや調理器具などの収納に役立つパントリー。ただ、中が雑然としていては、ストックが無駄になったり、探すのに時間がかかったりしてしまいます。

今回は収納レッスンでもお困りの声が多い、パントリーの収納方法をご紹介します。

パントリー収納実例

どこに何があるかすぐにわかると、パントリーがもっと使いやすくなります!

奥行がある場合

空間を上手に使いながら使いやすい状態に収納するには、カゴなどの収納グッズを使用するのがおすすめです。

手前と奥で使う空間を分ける

  • 使用頻度が高いものは手前、低いものは奥に
  • 背が低いものは手前、背が高いものは奥に
  • 開封済みのものは手前、未開封の物は奥に

手前に引き出して使用できるよう収納する

調味料などは、奥行きを活用して手前に引き出して使用できるよう収納。省スペースになるとともに、奥の物でも取り出しやすくなります。

奥行きがない場合

収納用品は使用せず、棚ごとに置くものの種類を決めて収納

【例】

上段:インスタント食品

下段:ご飯のおかずになる食品(レトルト・のり・ふりかけなど)

奥行きのない棚では、収納用品を使用することで収納量が減ることも。箱やビン、缶などの容器に入っている物を収納するのがおすすめです。

監修:LUNA O STEA(ルナ オ ステア)代表 丸島綾奈さん

整理収納アドバイザー 1 級、住宅収納スペシャリスト、パーソナルスタイリストとして年間 200 回以上、お宅に訪問しお片づけやファッションの悩みを解決しているスペシャリスト。お客様に寄り添って、丁寧に悩みを解決してくれるアドバイスが好評。

LUNA O STEA(ルナ オステア)ホームページ

引用元
情報誌スマイリング2022年夏号

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