今回のポラスペシャリストは…

株式会社中央住宅

大沼 春香さん

宅地建物取引士、20 年以上のキャリアを持ち、業界事情にも精通する不動産売却に関するスペシャリスト。

相続した実家は「貸す」「売る」「所有する」など選択肢がありますが、今回は「売る」場合に知っておくポイントをご紹介します。

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第三回テーマ「相続した実家、どうする?」―放置せずに考えたい「売る」という選択―

不動産の売却検討の流れ

いざ売却を検討する場合、最初にするのは“査定” です。相場やかかる費用、手続きの流れを確認しておくと安心です。

費用を最小限に抑えるためにも、「まだ早いかな?」と思う今のうちから準備を始めておくのがポイントです。

 

 

売却を考えるときのポイント

相場を確認して、売り時を逃さないこと。

建物は時間とともに価値が下がります。土地価格は景気や需要動向などで日々変化します。定期的に相場を確認し、市況が良いタイミングで売却することが大切です。

ポラスではリアルタイムな取引事例を把握しているので、より正確な査定額を算出できます。

 

購入時の契約書を確認しておくこと

実家を相続して売る場合、購入時の契約書がないと取得費が証明できず、利益が大きいとみなされて譲渡所得税が高くな
る場合があります。できれば相続発生前から確認しておきましょう。

 

 

引用元:情報誌スマイリング2025年冬号

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