
暮らしのお役立ちコラム
2025/12/04
【教えてポラスペシャリスト】相続した実家、どうする? ―放置せずに考えたい「売る」という選択―【コラム】
目次
今回のポラスペシャリストは…

株式会社中央住宅
大沼 春香さん
宅地建物取引士、20 年以上のキャリアを持ち、業界事情にも精通する不動産売却に関するスペシャリスト。
相続した実家は「貸す」「売る」「所有する」など選択肢がありますが、今回は「売る」場合に知っておくポイントをご紹介します。
※ポラスの「スマートシニアライフ」はこちらをご覧ください。
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第三回テーマ「相続した実家、どうする?」―放置せずに考えたい「売る」という選択―
不動産の売却検討の流れ
いざ売却を検討する場合、最初にするのは“査定” です。相場やかかる費用、手続きの流れを確認しておくと安心です。
費用を最小限に抑えるためにも、「まだ早いかな?」と思う今のうちから準備を始めておくのがポイントです。


売却を考えるときのポイント
相場を確認して、売り時を逃さないこと。

建物は時間とともに価値が下がります。土地価格は景気や需要動向などで日々変化します。定期的に相場を確認し、市況が良いタイミングで売却することが大切です。
ポラスではリアルタイムな取引事例を把握しているので、より正確な査定額を算出できます。
購入時の契約書を確認しておくこと
実家を相続して売る場合、購入時の契約書がないと取得費が証明できず、利益が大きいとみなされて譲渡所得税が高くな
る場合があります。できれば相続発生前から確認しておきましょう。



