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2022/10/15
整理収納アドバイザーが教える「モノを手放す(減らす)ポイントの見極め方」
目次
お片付けの際に「取っておくモノ」と「手放すモノ」をどう判断したらいいか迷ったことはありませんか?
判断のポイントは「使用頻度」です。使用頻度別に「使っているモノ」と「使っていないモノ」をしっかり分けることで、モノを手放す見極めがしやすくなります。
使用頻度のめやすを確認しよう!
よく使うモノ
・毎日
・週の半分以上
まあまあよく使うモノ
・一ヶ月に数回
あまり使わないモノ
・数か月に一回
ほとんど使わないモノ
・一年に数回
・一年以上使用していない
・壊れている
・いつか使うかもと思っている
・まだ使えるからと捨てるのがもったいなくて取ってある
取っておく
・今後、必ず使うモノ
・思い出の品
・保管が必要な重要なモノ
・季節品、災害用備蓄品
など
手放す=あげる・売る・捨てる
・ただ取ってあるだけのモノ
・壊れているモノ
・サイズがあわないモノ(服・靴)
など
迷うモノは……
・判断に少し時間が必要なモノ
・思い入れがあって、手放すまでに気持ちの整理が必要なモノ
→一年以上使わなければ手放す!
まとめ
判断ができたら、使用頻度の高いモノから出し入れがしやすい場所にしまっていき、使いやすい収納にしましょう。
監修:LUNA O STEA(ルナ オ ステア)代表 丸島綾奈さん
整理収納アドバイザー 1 級、住宅収納スペシャリスト、パーソナルスタイリストとして年間 200 回以上、お宅に訪問しお片づけやファッションの悩みを解決しているスペシャリスト。お客様に寄り添って、丁寧に悩みを解決してくれるアドバイスが好評。