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2021/08/06
棟下式とその後
「思い出が詰まった家にありがとう。」感謝と別れを告げる棟下式。今年5月にさいたま市で執り行われた棟下式では、杉戸「しごと創造ファクトリー ひとつ屋根の下」を始める矢口さんとその仲間が参加し、取り壊す建物の建具や家具など古材をレスキューしました。レスキューした古材たちは今年7月杉戸町役場の所有している建物のリノベ―ションに使われ、「ひとつ屋根の下」がオープンしました。
オープニングセレモニーに参加された施主様より「今回このような場に参加してとても新鮮な日でした。新たな場所で材料が活かされていて里親として嬉しいです。」
思い出と歴史が新しい場所に受け継がれるのも棟下式の魅力。
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