今回の取材の場所となった「みずべのアトリエ」は、埼玉県越谷市南荻島出津地区の自治会館として活用されているコミュニティスペースです。河川敷に設けられた公園とのつながりが秀逸なこの建物の正式名称は「南荻島出津自治会館Ⅱ」。地域の集会場でありながらも、誰もが気軽にふらっと立ち寄ってゆったり過ごせる「みんなで考えて、一緒に楽しむ」場として活用してもらうため、地域の様々な人たちがアイデアを出し合い完成しました。

ここからほど近い場所にキャンパスがある、文教大学の学生さんも、開設当初から「みずべのアトリエ」に関わってきた大切な仲間。自らこのコミュニティスペースの使い方を考え、地域住民との交流やママカフェを主催するなど、学生にとっても思い入れ深い場所となっています。

みずべのアトリエの開放日だった取材当日は、ちょうど卒業式。袴やスーツ姿の学生さんたちが大勢訪れ、サポートスタッフ(南荻島まちづくりサポーター)の方々へ感謝の言葉を伝えていました。

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